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さと
ブロガー
海上保安官だった祖父の影響で東京海洋大学へ進学。卒業後、外航船航海士を経てブロガーの道へ。お仕事でクルーズ船の乗船体験記を執筆することが目標です。

【Q&A】はじめてのクルーズ完全ガイド!初心者に役立つよくある質問まとめ

はじめてクルーズ船に乗るからわからないことがたくさんあるよ~!

さと

はじめてのクルーズ船は、ドキドキワクワクですよね。
よくいただく質問についてまとめてみたので、ご参考にどうぞ!

目次

船酔いはするの?

結論として、船酔いする可能性は十分にあるといえます!
というと「じゃあクルーズはやめておこう…」と思ってしまう人がいるかもしれませんが、可能性があるというだけで実際に船酔いすることはほとんどありません

海に浮かんでいる船は海況次第で揺れが変化し、荒天時などはその分大きな揺れが感じられます。
ただしクルーズ船ではたいせつなお客さまが安心して船内で過ごせるよう、

  • 天候にあわせてルートや予定を変更する
  • フィンスタビライザーと呼ばれる装置で揺れを最小限におさえる

などの工夫がされているため、心配しすぎる必要はないでしょう。
また10万トンクラスのいわゆる大型クルーズ船は全長も長く、船酔いするほど揺れることはめったにありません。

万が一船酔いしてしまった場合の対策は、以下の記事で解説しています。

英語が話せなくても大丈夫?

クルーはさまざまの国からのお客さまたちと日々接しており、カタコト英語やジャスチャーでもたいていのことは通じるので大丈夫!

日本のクルーズ船はもちろん、外国のクルーズ船でも日本語対応スタッフを常駐させたりレストランに日本語メニューを用意したりするなどの工夫なされているので「なにも通じなくてストレス……」なんてことはめったにありません。
どうしても心配な方は、日本人の添乗員つきツアーに申し込むのもよいでしょう。

船上で電波はつながるの?

クルーズ船では基本的に、船上でもインターネットに接続できる通信サービスが提供されています。
スマホやパソコン、タブレットなどを持参すれば、船内で仕事をしたり寄港地について調べたりすることも可能です。
また、ぱしふぃっくびいなすなどではパソコンルームが併設されており、船内のパソコンでEメールやインターネットを観覧することもできます。

しかしその多くは有料での提供となっており、おトクにクルーズ旅行を楽しみたいと考えている方には少々割高に感じられるかもしれません。
せっかくのクルーズですから、乗船期間中はデジタルデトックスとして美しい風景やショーなどをみることに集中したりお気に入りの本を持参して読書をしたりするのもおすすめです。

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カバーは別売りで、Amazonで購入しました!
さと

わたしはいつもkindleを持参しています。
1台あれば何冊もの本を手軽に持ち歩けるので、途中で飽きてしまっても安心!
また動画をみたいという人はスマホやタブレットにあらかじめダウンロードしておけば船上でも快適にみれるのでおすすめです。

海外でインターネットを利用するには?

海外の寄港地でインターネットを利用するには、日本で海外対応のポケットWi-fiを借りていくか現地で使用できるSIMカードを日本で購入しておくとよいでしょう。

クルーズではさまざまな港に寄る分現地での滞在時間が1日以下ということもめずらしくありません(朝8:00に入港し夕方17:00に出港するなんてことも)。
そのため寄港地を思いっきり楽しみたい!という方は目的の場所を効率よくめぐるためにもインターネット接続できるようにしておいたほうがいいでしょう。

さと

SIMカードはSIMフリースマホでしか使えないなどの制約があるので、購入の際はきちんと確認しましょう!

クルーズ料金以外にかかる費用は?

外国籍船(ダイヤモンドプリンセスやMSCベリッシマなど)の場合、費用はおもに以下の費用がクルーズ料金以外にかかります。

  • 港湾税(ポートチャージ):日本に入港するための税金
  • 国際観光旅客税:出入国や税関などの手続きにかかる税金
  • 船内チップ:クルーからサービスを受けた場合に支払う心づけ

日本籍船(飛鳥Ⅱ・にっぽん丸・ぱしふぃっくびいなす)の場合には、これらの費用はかからない、またはクルーズ料金に含まれます。

また上記の別途費用のほかにも、船内の有料サービスを利用した際にはその分の費用がかかります。

有料サービス例
  • 有料レストラン
  • アルコール
  • スパ
  • ショー
  • カジノ
  • 記念撮影

子どもと一緒でも大丈夫?

小さなお子さまがいるご家庭でも、クルーズ船は十分に楽しんでいただけます。

とくにカジュアル船と呼ばれる大型の外国船はキッズサービスが充実しており、お子さまも1日中楽しめるような専用施設が併設されていることも。
たとえばイタリア船のコスタセレーナは2021年より18歳未満のお子さまのクルーズ料金が無料or半額になり、3~11歳のお子さまを預けられるプログラムが用意されているなどファミリーだからこそ利用したいクルーズ船です。

申し込み方法はどんなものがあるの?

クルーズ旅行の申し込みには、以下の2種類の方法があります。

  • クルーズ会社で直接予約する
  • 旅行代理店で予約する

日本籍船(飛鳥Ⅱ・にっぽん丸・ぱしふぃっくびいなす)は、直接予約でも旅行代理店経由で予約してもOK
電話やホームページで仮予約をすると申込書が送られてくるので、必要事項を記入して返送すれば予約完了です。

クルーズ料金は直接でも旅行代理店でも同じなので、お好みの方法で予約をしましょう。

外国籍船(ダイヤモンドプリンセスやMSCベリッシマなど)の場合、基本的に旅行代理店から予約します。
クルーズ会社のホームページが日本語対応であることもありますが、仮予約ができない場合が多いからです(コスタクルーズは日本語ホームページからでも予約可能)。

旅行代理店は、大手旅行会社のJTBやクルーズ専門のベストワンクルーズなどが有名です。
とくにベストワンクルーズは格安の掘り出し物クルーズや自社限定割引などがあり、おトクに予約できるイメージがあります。
旅行代理店ではクルーズの予約だけでなく電車や飛行機の手配などクルーズ旅行にかかわる予約を一括で依頼することができるため、船会社での直接予約では得られないメリットも得ることができます。

パスポートは必要?

海外に寄港する予定のクルーズ旅行を予約した場合、パスポートは必須です。
申込時にパスポートナンバーや有効期限を記入するため、クルーズ終了時に6か月以上の有効期限が残っているパスポートを用意する必要があります。

パスポートの申請には1週間ほどかかるため(各自治体による)、余裕をもって準備をしておきましょう。
申請時には予防接種証明書が必要な場合もあります。

また韓国や中国などは短期間の滞在であればビザの申請は必要ありませんが、ロシアなどでは観光ビザが求められます。

持ち物は?

クルーズ船にはフォーマルデーなどが設けられており、TPOにあわせた衣類が必要です。
基本的に以下の服は用意していきましょう。

  • シャツやパンツ、ワンピースなどの普段着
  • ジャケットやドレスなどディナー用の服
  • Tシャツなどの部屋着
  • アクティビティ用のスポーツウェアや水着
  • 寄港地用の服
  • 上記にあわせた靴やバッグなどの小物

船内でのドレスコードについては、こちらの記事で解説しています。

日本籍船はビジネスホテルのように一通りのアメニティがそろっていますが、外国籍船は日本人にとって不十分であることが多いです。
忘れてしまいがちな歯磨きセットは用意されていませんので、忘れずに持参しましょう。
リンスインシャンプーやボディソープはありますが外国製のため、女性など気になる人は購入しておくのがおすすめです。

その他、詳しい持ち物についてはこちらの記事で解説しています。

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洗濯はできるの?

多くのクルーズ船ではランドリーサービスが利用できます。
申込用紙に記入し専用バッグにいれてクルーに渡しておけば、翌日には仕上がります。

またセルフランドリーを備え付けている船では、自分で洗濯をすることも可能です。
アイロンなどの貸し出しもあるため、シワの気になるシャツでも大丈夫。

なお洗剤や洗濯ばさみなどを持参して、下着や靴下は手洗いという方もいます。

荷物はどうやって持って行くの?

クルーズ旅行は荷物が多くなりがち。
そのためスーツケースやダンボールのような手荷物以外の荷物は、宅配便で船に直接送ってしまうのがおすすめです。

乗船案内などに宅配便の送り方の案内が入っているので、それに従って荷物を送ります。
宅配便はしめきりが早いため(出港日の5日前など)、遅れないように準備をしましょう。

帰りも宅配便で荷物を送ることができます。
行きにダンボールを使用する方は、帰り用にガムテープを一緒に入れておくと便利です。
なお1泊などのショートクルーズでは宅配便は利用できないのでご注意を。

【番外編】クルーズ船とフェリーはどう違うの?

クルーズ船とフェリーはどちらもお客さまを乗せて走る船になりますが、クルーズ船は船内でコース料理やアクティビティを楽しめる「旅行メイン」の船なのに対し、フェリーは人や貨物を港から港へ移動させる「運搬メイン」の船になります。

そのためフェリーの利用料金はおもに宿泊費や移動費のみで、クルーズ船に比べて価格が割安になります。
船内の食事は別料金となり、食堂が併設されているところもあれば自販機で冷凍食品やパン、カップラーメンなどが販売されているところも。

しかし最近ではフェリーでもスイートルームを設けたりや映画鑑賞ができるようにしたりと乗客を楽しませる工夫がなされており、クルーズ船とは一味違う楽しみ方ができるのでおすすめです。

クルーズ船
フェリー
  • 宿泊費+移動費+食費
  • ショーやプール、ショッピングなどが楽しめる
  • 同じ港に発着する場合が多い
  • 事前予約が必要
  • 宿泊費+移動費
  • 大浴場があるところも
  • 基本的は目的地に向かって移動する
  • 空きがあれば当日でも予約可能
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