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さと
ブロガー
海上保安官だった祖父の影響で東京海洋大学へ進学。卒業後、外航船航海士を経てブロガーの道へ。お仕事でクルーズ船の乗船体験記を執筆することが目標です。

【国内発着も】ソロクルーズって何?ひとり旅のメリットもあわせて解説

クルーズ旅行に行きたいんだけれど、一緒に行く人が見つからない……。ひとりで参加ってできるのかな?

さと

もちろん!近年ではソロクルーズの需要が高まりつつあり、ソロキャビンがある船も増えていますよ。

今回は、最近人気が高まりつつあるソロクルーズについて解説します。
クルーズ旅行の同行者が見つからないときや自粛生活のリフレッシュにおすすめです!

この記事でわかること
  • ソロクルーズの概要
  • ソロクルーズの料金
  • ひとり旅のメリット
目次

ソロクルーズとは

ソロクルーズとは、その名のとおりひとりで行くクルーズ旅行のことを指す言葉です。

一般的にクルーズ旅行といえば、カップルや夫婦、ファミリーなど、2人以上で参加するイメージがありますよね。
クルーズ旅行はひとりでの参加も可能ですが客室は2名1室~が基本なため、ひとりであれば追加料金を支払って乗るのがこれまでの常識でした。

しかし近年ソロキャンプが盛り上がりを見せているように、ソロクルーズの需要が徐々に高まっています。
各国のクルーズ会社でもひとり用の客室(ソロキャビン)が設けられるなど、ソロクルーズのハードルは下がりつつあるといえるでしょう。

ソロクルーズの料金

ソロクルーズをする場合、料金の支払いは基本的に以下の2つになります。

  1. ひとり分の料金+追加料金で2人部屋に宿泊する
  2. ひとり分の料金でソロキャビンに宿泊する

2人部屋にひとりで宿泊する際は、基本的にシングルサプリメントと呼ばれる追加料金を支払う必要があります。
となるとソロキャビンに宿泊する方がおトクに感じられますが、実はこれケースバイケースです

その理由は、ソロキャビンの料金は固定されているわけではなく時期や寄港地などによって大きく変動するから。

通常ソロキャビンの料金は、2人部屋に2人で宿泊した場合のひとり分の料金の125~160%になります。
一方で2人部屋にひとりで宿泊する場合では125~200%といわれているため、ソロキャビンの方がお得なケースもあれば2人部屋の方が安く済むケースもあり得るのです。

そのためソロクルーズを検討する際は、2人部屋に宿泊するケースとソロキャビンに宿泊するケースを比較したほうがよいといえるでしょう。
クルーズ会社や旅行代理店の割引キャンペーンでも変わる可能性があるので、よく比較検討することが大切です。

ソロキャビンのあるクルーズ会社

クルーズ船の中には、おひとりさま専用のソロキャビンを備えたものがあります。
今回は気軽に参加しやすいお手頃なクルーズ船をメインにご紹介していきます。
日本発着のクルーズ船も含まれるので、ひとり旅が気になる方は必見です。

さと

格安で国内発着だったらお試し感覚でソロクルーズに挑戦できますよね!

MSCクルーズ

出典:キャビンタイプ / MSCクルーズ

MSCクルーズでは、インテリアスタジオと呼ばれるソロキャビンを用意。

約12㎡の室内には140cmのラージサイズシングルベッドに加え、バスルームやテレビ、ミニバー、音声対応AIのZoe(ゾーエ)などがあり、ゆったりとくつろげます。
ビジネスホテルのようなシンプルかつスタイリッシュな内装で、できるだけ費用を抑えたいひとり旅には十分でしょう。

ソロキャビンが利用できるクルーズ船

MSCメラビリア・MSCベリッシマ(ベッラ・エクスペリエンスの料金プランでのみ利用可能)

さと

2021年はMSCベリッシマが国内発着クルーズを運航予定です!

コスタクルーズ

コスタクルーズでは、運航するクルーズ船のうち半数以上にソロキャビンが設けられています。

ソロキャビンの数
  • コスタネオロマンティカ:6室
  • ファシノサ、ファヴォロサ、パシフィカ、セレーナ:17室
  • ディアデマ:21室

ソロキャビンは窓のない内側またはオーシャンビューの海側(バルコニーなし)から選択可能で、広さは約9~18㎡。
ベッドはツインベッド1台で、内装やアメニティも通常の客室と変わりません。

ソロキャビンが利用できるクルーズ船

コスタディアデマ・コスタファシノサ、コスタファヴォロサ・コスタパシフィカ・コスタセレーナ・コスタマジカ・コスタフォーチュナ・コスタネオロマンティカ

さと

国内発着だったらコスタセレーナですね!

ノルウェージャンクルーズ

出典:Which Ships Have Solo Cabins / cruisecritic

ノルウェージャンクルーズはクルーズ船にソロキャビンをいち早く導入した、ソロクルーズのパイオニア的存在です。
ソロキャビンであるスタジオステートルームには追加料金を支払う必要なく宿泊することができ、「Porthole Cruise Magazine」の読者投票でもひとり旅行者にとって最高のクルーズ会社として連続受賞の経歴があります。

モダンでデザイン性のあるスタジオステートルームは約9㎡の広さがあり、ひとりでの宿泊には十分。
フルサイズのベッドやシャワー、テレビ、ドライヤーなど設備もしっかりとしており、ソロキャビンだからクオリティが低いということもありません。

またひとり旅の方は、専用のスタジオラウンジへアクセス可能。
スタジオラウンジでは軽食やテレビ鑑賞を楽しむことができ、ひとりでも存分にリラックスできる空間が実現されています。

プライドオブアメリカでは、スタジオラウンジでの軽食の提供はありません。

さらに他の乗船者と交流をしてみたいという方のために、ソロクルーザーのための交流会も開催されています。
毎晩ハッピーアワーがあり、プールサイドでカクテルグラスを傾けながら色々な方とお話ができるのもソロクルーズならでは。

ソロキャビンが利用できるクルーズ船

ノルウェージャンブリス・ノルウェージャンブレイクアウェイ・ノルウェージャンエピック・ノルウェージャンエスケープ・ノルウェージャンゲッタウェイ・プライドオブアメリカ

さと

2021~2022年日本発着のノルウェージャンサンは含まれていないので、参加するなら基本的に海外発着のものになります!

ひとり旅には考える時間と考えない時間がある

私はひとりでクルーズ旅行に参加した経験はありませんが、ひとり旅は学生時代から国内外問わずよく行っていました。
そこでまだひとり旅に行ったことがない方に、声を大にして言いたいことがあります。

それは

\ひとりでの旅行は最高/

ということ。

「ひとりで行動するのはちょっと苦手」
「休日は絶対に人との予定を入れる」

という人にとっては、ひとりで旅行に行くなんて選択肢にすらないでしょう。
しかしみんなで行く旅行にしかない魅力があるように、ひとり旅にはひとり旅ならではの魅力があります!

そのひとつが

考える時間と考えない時間がある

ことです。

考える時間ができる

みんなでの旅行の場合、移動中の車内や食事中、旅館での空き時間、入浴中など、基本的にほとんどの時間を同行者と行動を共にすることになります。

その中で

会話をすることがリフレッシュになる!

という方は多いでしょう。

対して、ひとり旅では基本的に会話をすることがありません。
「それじゃあ旅行する楽しみがないじゃん!」と思われがちですが、会話がないからこそできることがあります。

さと

それが、考えることなのです!

「自分は35歳までに何がしたいんだろう」
「同年代の人はみんなどんなことを考えているんだろう」

そんなことを考えることが有意義なだけでなく会話のように楽しさすら感じられることを、私もひとり旅をするまで知りませんでした。

日常生活ではひとりでいる時間があっても、テレビを観たりSNSを眺めたりする、いわゆる「インプット」の時間が大半を占めます
そんな情報過多の日々の中で自分の頭を使って考えをめぐらせるにはインプットする媒体から強制的に離れる必要がありますが、普段の生活ではついつい誘惑に負けてしまいますよね。

その点ひとり旅行ではスマホを触る時間などがグッと減り、かつひとりでいるため、何かを考えるきっかけになりやすい傾向にあります。

さと

時折、風景を眺めながら音楽を聞いたり本を読んだりするとより深い考えになる気がします!

考えない時間ができる

一方でひとり旅行では、考えない時間も生まれます。

例えば絶景を目にしたとき、ただ何も考えず目の前の風景に集中する瞬間がありますよね。
みんなで旅行に行くときは「きれいだね!」と感想を言い合ったり写真を撮ったりしがちですが、ひとり旅では周りや時間を気にすることなく心ゆくまで眼前の景色を堪能できます。

この空っぽで無心の状態は、瞑想状態に近いといえるでしょう。

瞑想ってなんだかスピリチュアルで意識高い系の人が取り入れているイメージ……。

そんな風にいわれてしまいがちですが、瞑想の効果は脳科学でも証明されておりアメリカでは治療の一種としても扱われています
瞑想は集中力や生産性、感情コントロール力を上昇させストレスを軽減するなど、人間の健康状態にプラスの効果をもたらすことが研究で明らかになっています。

家ではなかなか瞑想を習慣にしづらいという人も旅行の中で自然と取り入れることができれば、リラックス効果が得られるとともに生産的な思考の助けとなる可能性があるのです。

まとめ

今回はソロクルーズについて解説しました。
これまで誰かと一緒に行くことが当たり前だったクルーズ旅行ですが、ソロクルーズならではの魅力に気付けたのではないでしょうか?

さと

私も機会があれば、ソロクルーズに参加したいと思っています。
その際はこちらでレビューするので、ご期待ください!

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